8月になりました!あちこちで夏祭りの威勢のいい声が聞こえて、元気が出ますね。まだまだ暑い日が続きますので、家の中でも外でも水分をしっかり補給して熱中症には十分注意しましょう。残り少ない夏を思いっきり楽しみましょう!
雑な治療をする歯科医院で神経近くまで進んだ虫歯を発見されると、「神経を取る治療をします」と言われ、歯の頭を大きく削り落とされた後、神経を取ってかぶせものをされてしまいます。
実は、これが歯の崩壊の始まりです。歯の頭を削り落とすと歯の神経の入り口が見えやすくなるので、神経を取る治療を手早く終わらせたいと考える歯科医院にとっては、その方が効率がいいのかもしれません。ただしその代わり、この治療方法では患者さんの健康な天然歯まで大きく削り取ってしまい、歯の寿命が短くなります。
この他にも、時間短縮や経費節約のために、唾液や細菌の侵入を防ぐ「ラバーダム」を使わない医院、治療の痛みをなくす局所麻酔を省く医院などもあります。
そして、雑な治療の結果、根の中に折れた器具を放置したままフタをしたり、細菌汚染された神経を取りきらないまま治療を終えてしまったり、神経の管の中で細菌が繁殖して根の先に病巣ができているなど…雑な歯科医院で治療を受けられた患者さんのお口の中を見ると、愕然とすることがあります。
●雑な歯科医院で治療中の歯
歯の頭がごっそり削り落とされて
います
●雑な治療後の歯のレントゲン
折れたまま放置された治療器具
当院では、「1本でも多くの歯を救うこと」を目指し、「健全な歯質をいかに多く残すか」を考えて、マイクロスコープ(顕微鏡)を使って虫歯の部分のみを確実に取り除いていきます。もちろん根の中への唾液や細菌の侵入を防ぐためにラバーダム防湿は必ず行っています。
治療時の痛みに配慮して局所麻酔も行なっています。当然マイクロスコープも使用して、清潔になった状態を確認した上で根の中に最終的な薬を緊密に満たします(根充)。
左:ラバーダム
右:当院の根充後
当院では結果的に、根の治療終了後にコンポジットレジンを部分的に精密につめるだけで、歯の健全な部分を必要以上に傷つけることなく治療を終えることができました。雑な根の治療をされた上に全体を削られて、金属の土台やかぶせものをした歯とは今後の運命が変わった(歯の寿命が延びた)と思います。大切な歯を治療する際には、保険診療で大きく削ってしまう前に、ぜひ当院にご相談ください。
6月中旬に今シーズン2回目になる、有園家全員参加の野球観戦に行ってまいりました!!
この日は【千葉ロッテマリーンズVS東京ヤクルトスワローズ】の交流戦!更に、ユニホームがもらえるという特典付き☆いつもは“白”一色の観客席が、この日は“真っ赤”に染まっていました!色だけでなく試合内容も熱いもので、4-2でロッテの勝利☆素晴らしいっ!
ここで、野球を知らない方でも楽しめるプチ情報です!各チームのマスコットたちに注目してみてください!個性豊かで可愛いのです♪マスコットが選手にちょっかいを出したり、マスコット同士のやり取りがみられるというのも、球場観戦ならでは!ちなみにマスコット人気では、相手チームの【つば九郎】に軍配があがっているようです。【マー君】残念!
あと!前回食べ忘れてとても後悔した、球場名物の【もつ煮】もしっかり食べてきました♪唐揚げ・今川焼き・ポテトフライ…などなど。めぼしいものを片っ端から食べていき、この日の野球観戦も大満足なものとなりました♪実家を出て1年が経ちましたが、家族が揃うってなんだかいいものだな~としみじみ思った野球観戦ともなりました☆