こんにちは!王子本町歯科クリニック院長の君和田 威(きみわだ たけし)です。
患者さんのお口と全身の健康を願って、縁ある方に私たちが知り得る限りの情報をお届けするべくニュースレターを発行することにしました!スタッフが担当するコーナーもあるのでお楽しみに♪
だいぶ春らしくなりましたが、まだまだ寒い日もありますのでご自愛ください!
虫歯になったら歯医者さんに行って、虫歯を削って銀歯を入れて、これで治ったからもう安心!…と思いますよね。ところが数年後、治したはずの歯がまた虫歯になってしまうことがあります。なぜでしょうか?
お口の中はジメジメしていて細菌が繁殖しやすく、細菌の出す酸や、その他多数の要因で銀歯が徐々に腐食して(溶け出して)いきます。溶け出した分、銀歯は少しずつ小さくなります。そこにできたすき間に虫歯菌が入り込んで、つめ物やかぶせ物の中から虫歯が再発することがあるのです。
虫歯の再発や腐食の見極めポイントは、
●冷たいものや熱いものがしみる、歯が痛くなる
●治療した歯や歯ぐきの色がくすんだり、黒ずんできた
●つめ物やかぶせ物が取れた
虫歯になったら削ればいい…確かにそうですが、あなたの天然歯は削った分だけ小さくなり、再治療した分だけ失われていきます。虫歯が神経に達し、もろくなって割れたり折れてしまったら…残念ながら「抜歯」になってしまう可能性が高くなります。
中には、「再治療すれば医院の利益が増える」などと歯科医師同士で公言している人もいますが(本当に恥ずかしいことです)、私は、患者さんの歯を守ること、できるだけ長持ちさせること、再治療を防ぐことが歯科医の最大の仕事だと思っています。やはり、虫歯を治すときに保険の銀歯をやめて、腐食しないメタルフリー(白いプラスチックやセラミック)の素材を入れた患者さんは、虫歯の再発も少なく、歯が長持ちしていると実感しています。
小さい虫歯なら、保険でメタルフリーにすることもできます。気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください!
こんにちは!チーフの有園 梨沙(ありぞの りさ)です。
当院の診療室に【パキラ】という植物があることを知っていましたか?このパキラをモデルに撮影してみました☆目指せ、アートな写真!!
最近のコンパクトデジカメの性能はスゴイですね!背景ぼかしやら、シャッタースピードの調整ができたりと、楽しみ方がたくさんです!
これを機にカメラや写真に目覚めるかも…。またチャレンジしたいと思います☆
もっとステキな写真が撮れたらいいなと思っているので、カメラのコツやポイントなどありましたらぜひ教えてくださいね♪