歯科金属アレルギー治療―メタルフリー|東京都北区の歯医者 歯科医院|MI治療(コンポジットレジン),マイクロスコープ診療,精密根管治療,メタルフリー治療|王子本町歯科クリニック


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東京都北区王子本町1-9-14
アクセスマップ・地図

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最寄駅

・JR京浜東北線 王子駅 親水公園口 徒歩7分
・地下鉄 南北線 王子駅 北口 徒歩7分

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TEL

03-3907-8000

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診療日時

月曜~金曜 10:00~13:00
      14:30~19:00

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休診日

土曜・日曜・祝日

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歯科金属アレルギー治療―メタルフリー

歯科金属アレルギーは、全身の皮膚に症状が出ることが多い

金属アレルギーは大別すると「局所性金属アレルギー」「全身性金属アレルギー」の2種類に分けられます。

「局所性金属アレルギー」は、ネックレス、ピアス、アクセサリーなどの金属が直接皮膚に触れることで、その場所で接触性皮膚炎などのアレルギーが起きます。

「全身性金属アレルギー」は、体内に取り込まれた金属イオンが血液を介して全身をめぐり、離れた場所でアレルギー反応を起こします。

歯科金属アレルギーは「全身性金属アレルギー」に分類されます。お口の中の金属は徐々に劣化して金属イオンとして溶け出します。そのほとんどは尿や汗などで排泄されますが、わずかに残った金属イオンは体内に残留します。そして、口腔粘膜や消化管から吸収されて唾液や血液などのタンパク質と結合してアレルゲン(抗原)となり、血流に乗って全身に運ばれ、到達した場所でアレルギー反応を起こします。つまり、歯科金属アレルギーはお口の中そのものよりも、全身性接触皮膚炎として症状が出ることがほとんどです。

代表的な症状

お口の中では口腔扁平苔癬(こうくうへんぺいたいせん)という頬粘膜や歯肉が荒れたり、白っぽい網状になったりする症状があげられます。他には口内炎や、バーニングマウスと呼ばれる燃えるような痛みや、不定愁訴的な口腔内の違和感もあげられます。

全身症状として代表的なものは、掌蹠膿胞症(しょうせきのうほうしょう)という手足に無菌性の水泡が繰り返して出来る症状があります。手や足の皮膚は角質層という表皮の最外層の厚みが最も厚く、角質内の汗管も長くてらせん状になっているので汗が途中でつまりやすく、金属イオンも角質層に停滞しやすいので、このような症状が他の場所と比べて出やすくなっています。

他にも全身に出来る痒疹結節(ようしんけっせつ)という虫刺されに似たしこりのある発疹もあります。市販の虫刺されの薬などを塗っても、なかなか改善が見られず長期的に症状が続きます。

また高齢者に多く見られる症状として多型紅斑(たけいこうはん)というベルトや下着などの締め付けられる場所に紅斑が出来る症状があります。

また乾癬(かんせん)という皮膚が赤く盛り上がって乾燥した白い垢が厚く付着して、ぼろぼろと剥がれ落ちる皮膚の慢性炎症性角化疾患も、歯科金属アレルギーが関与している可能性が高いです。

他にも湿疹、にきび、かゆみ、鼻炎、尋麻疹、アトピー性皮膚炎など様々な症状に関与している可能性があります。

当院での治療内容

王子本町歯科クリニックでご提供出来る治療は、抗原除去療法(こうげんじょきょりょうほう)です。これはお口の中でアレルゲンとなっている可能性のある金属を除去して、金属を含まないコンポジットレジンやオールセラミックなどで再度修復をすることです。

歯の金属がアレルギーの原因の場合は、その金属を外さない限りアレルゲンと接触し続けることになります。医科で行われる抗原除去療法は、生活習慣の指導や環境改善をすることでアレルゲンを体に接触させずに排除して症状の改善を図ります。歯科の場合はアレルゲンを排除するだけではなく、噛むという機能回復や見た目の審美性の回復も同時に考えていく必要があります。

歯科金属アレルギーの存在を知る歯科医師は増えてきています。しかし、金属アレルギーを逆手にとって「金属アレルギービジネス」のごとく、何でもかんでも金属アレルギーのせいにして、銀歯も雑に除去して半強制的に高額な自費のセラミックにしてしまう歯科医師もいると聞きます。

金属を除去する際に、体内に極力金属が入り込まないように配慮することが非常に重要です。また、その後の修復物(コンポジットレジンやセラミック)の精度が高くなければ、全く意味が無いどころか、大切な歯を無駄に傷つけただけ、ということにもなりかねないので、金属を除去する治療を受ける際は、十分説明を受けて、納得されてから治療を受けてくださいね。

当院では、歯を極力傷つけないようにすることはもちろん、切削粉をあまり出さないように金属の切削量も最小限にして、器具のてこの力などを利用して除去するように気をつけています。ラバーダムが装着出来る方には可能な限り装着しています。またアシストのバキュームも金属の削片を極力吸引する様に注意深く行っています。

治療についてご質問やご相談があれば、お気軽におっしゃってください!

当院で使用しているメタルフリー素材の特長

【コンポジットレジン】
・適切に操作を行えば、奥歯の噛む力でも十分耐えられる強度が得られる
・歯と同じ色で、症例によっては治療したことがわからないぐらい色を馴染ませることができる
・金属に比べれば、アレルギーの極めて少ない材質である
・削った当日にコンポジットレジンをつめる事ができる
・削る量を少なく出来る(銀歯から置き換える場合は銀歯の大きさのままです)
・歯と一体化して強固に接着される
・経年的に歯と一緒に食事などですり減っても、金属のような隙間はできない

【セラミック、ジルコニア】
・オールジルコニアの場合はお口の中でまず破損する恐れが無い
・アレルギー反応を起こさない
・審美的に優れている(見た目が自然で美しい)
・金属のようにお口の中で溶け出すことがない

※治療にかかる時間について
当院では歯の治療の精度を高める為に、1本あたり平均1時間~1時間30分ほどの治療時間をいただいています。治療の精度を落とさずに一度に治療するのは2本が限界です。
また、治療する歯が2本でも、左右にまたがっていたり、上下で分かれている場合は、2回に分けさせていただいています。

※治療費について
●金属を除去してコンポジットレジンに変更する場合
 隣の歯に接触しない場合 21,000円(税込)保証期間3年間
 隣の歯に接触する場合  39,000円(税込)保証期間3年間

●金属を除去してEMAX(オールセラミック)のかぶせ物にする場合
 100,000円(税込)保証期間3年間
●金属を除去してジルコニアのかぶせ物にする場合
 120,000円(税込)保証期間3年間

治療後の注意点

金属を除去したあとによく起こることとして事前にご理解しておいていただきたいのは、除去後数日~1週間ごろに症状が一時的に悪化する可能性があるということです。フレアーアップと呼ばれる現象で、お口の中の金属を除去する際に金属の削りカスを微量ながら飲み込んだり、気道から吸い込んだりしてしまうからです。

また、歯科金属を除去してから、皮膚症状が改善するまでは個人差があります。どれだけの年月、どれだけの量の金属がお口の中に入っていたかにも左右されます。何十年もお口の中に金属が入っていた場合は、それだけ金属が体内に蓄積している期間も長くて蓄積している量も多いので、症状改善までは時間も長くかかりがちです。症状改善までの期間は平均的には3~6ヶ月と言われています。

また、東京医科歯科大学歯学部附属病院の歯科アレルギー外来によれば、金属除去後に別材質での修復治療開始から2年経過後に、症状の改善が認められたのは約60%という報告もあります。100%誰でも症状が消失する事を保証できるものではありません。

しかしながら、歯科金属アレルギーの観点だけではなく、これまでの歯科医師としての経験則から、長い年月経過している金属のつめものやかぶせ物の下では、高確率で虫歯の再発が起きているということを断言できます。総合的に考えてお口の中の金属は除去しておく方が良いですし、新たに虫歯の治療を行う場合も、安易に保険の銀歯を選択しないことが、将来的な歯と全身の健康を守ることにつながると思います。

口の中にある金属について -院長の体験から-

「口腔内の歯科金属がアレルギーの原因になっているのではないか」と、特に保険銀歯の安全性を疑問視する声は以前からあり、一部の研究団体やアレルギー専門医達が銀歯に着目して研究を進めています。しかしながら、国家を動かす(=保険銀歯を撤廃させる)ほどの決定的なエビデンスは無いのが現状です。

保険財政の厳しい日本では、安価で済む保険の銀歯を撤廃し、ジルコニアやセラミックを全て保険適応にしていくことは難しいでしょう。

それでも、少しずつ動きはあります。水銀を含む『アマルガム』(小さな虫歯を修復するつめ物としてよく使われていました。今もお口の中に入っている方が多いです)は、平成28年4月の保険改定でやっと完全に撤廃されました。

しかし、アレルゲンとなりやすい金属を含む『パラジウム合金』は、今も保険適応の金属として多くの方のお口に使われています。アレルギーになる可能性があるだけでなく、虫歯が再発(二次カリエス)しやすく、そのたびごとに歯を削る必要があり、将来的に歯を失ってしまう可能性が高くなります。

銀歯の治療は、確かに手早くできます。工程を極力簡素化して多くの患者さんをさばけば、医院の利益も増えるかもしれません。しかし、それで患者さんの歯を悪くした上に、体にも影響が出る可能性のある保険銀歯を、何の説明もなしに患者さんのお口の中に入れることは、私にはできません。

私も、30歳になったあたりから右手の中指に湿疹ができ、繰り返し起こるようになり、口に入っていた金歯を外すことにしました。するとその数ヶ月後、診療中も痒くて痒くてつらかった 右手中指の湿疹が劇的に改善したのです。

科学的論拠やエビデンスはありませんが、個人レベルでは(私も含めて)口の中の金属を外すことで、皮膚症状や体調が変化する事例は多く出てきています。

お口の中の金属が気になる方、なかなか治らない皮膚症状をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談下さい。

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当院は自費診療専門医院です。保険はご利用いただけません。
当院は、予約優先の歯科医院です。初診の方も、事前のご予約をお願いいたします。

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医院情報・医院案内
医院名 王子本町歯科クリニック
住所 東京都北区王子本町1-9-14
アクセスマップ・地図
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診療日時 月曜~金曜 10:00~13:00/14:30~19:00
休診日 土曜・日曜・祝日
診療科目

MI治療(コンポジットレジン)精密な治療(マイクロスコープ)金属アレルギー治療(メタルフリー)、虫歯治療、根管治療(歯内療法)セラミック治療

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院長:君和田 威(きみわだ たけし)
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